応援が力になるということは。

今日はよくわからない天気でしたねー💦

買い物に出ることがあったのですがけっこう濡れちゃいました。

パラパラ雨から一気に本降りになっちゃって気付いたときにはもう遅い。

どうなるのかわからないのが天気ですねぇ。

予報を見て、分かった気がしても、実際そのときになってみないとわからない。

ましてや今日はコロコロと変わって、晴れてみたり雨を降らしてみたり

騒々しいったらありゃしない。

まぁ、はっきりし過ぎてても、分かり過ぎても気持ちが悪いですけどね。

掴めたようで掴み切れないのが、ちょうどいいのかもしれません。

さて、今日のみんなの活動は「野球」をしました。

さっきまでの話はなんだったんだ?ってくらい思いっきり外で遊びました。

午後はわりと晴れが長かったですからね。空の様子をうかがいながらなんとかできました。

子ども対大人。結果は4-3。子どもの勝利です。

子どもと大人をきっぱり分けて。チームの仕組みもすべて子どもに委ねました。

どんどん前に出ていく子。取り残されてしまう子。

野球どうこうというより、注目したいのは子どもたちの決め方、回し方。

どうゆうルールなのか。平等性はあるのか。みんな楽しめる決まりなのか。

結果からいうと不満がでました。ピッチャーをみんなで回そうとなって。

交代のタイミングは〇〇くんが交代と言ったら。という決まりになったそうです。途中から大人が入って修正です。「10球投げたら交代します。」

みんなが楽しめるルールを決めるのは難しい。

主観性のみをもった個のあつまりでは、平等性なんて自分が「損しないため」にしかなくて、「より多くの得」はもらっておいて損はないもの。なんですね。これが悪いわけではなくて普通のことだと僕は思います。だから大人が入るんですね。

みんなが楽しめるルール作りは難しいです。

みんなが楽しめるって難しい。。。

でも。

今日、ひとつの方法を目の当たりにしました。

小5男子。最初から最後までその子はそれを貫きました。

それは。そうです。応援です。

ただ続けるだけで、みんなが楽しくなって声出してるだけで元気が出てきます。

一人がみんなを巻き込んで、みんなが明るくなっていきます。

そこには平等性とかルールとかそんなものはかけらもないのに

一番効果的にみんなを明るくしてました。

みんなを明るくするのは、技術じゃないんですね。

盛り上げようっていう気持ちでした。

「声出すぞ」という前に声出すぞ自分で一番応援をする彼が

今日のMVPです。

 

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