今日から1週間、ぴあ草津みなみでは
11月23日の勤労感謝の日に向けて
Thanks week として活動を設定しています。
みなさん、勤労感謝の日の本来の意味を知っていますか？
私は今回の Thanks week に向けて
準備を進める中で知りました！
本来、勤労感謝の日は、
「新嘗祭 (にいなめさい)」と呼ばれる祭日でした。
これは、豊作 (秋の実り)、そしてその収穫に対し、
神への感謝の意を込めて行なった
収穫祭のことを指していたそうです。
この「新嘗祭」は天皇をはじめ
国民全員が一体となって行なう、
日本にとって、とても大切な行事だったのです。
昔は、農家が多く、収穫量はとても重要でした。
毎年、春には豊作を祈り、秋には感謝をする。
しかしそれも、戦前までのお話です。
戦後から「勤労感謝の日」と名付けられ
祝日として残ったそうです。
また、「勤労感謝の日」を調べてみると
“勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう”
と出てきます。
これも、「勤労感謝の日」という呼び名に合わせて
後付けで考えられた意味だそうです。
今日の活動では、
子どもたちにできること、として
農業や収穫に関することは、
生活の中ではなかなか感じられないということで、
身近な相手に対する日頃の「ありがとう」を
「感謝状」という形で表現しました。
日頃から「ありがとう」と思っている相手にも
なかなか伝える機会ってないですよね。
今日は子どもたちが
「お母さんに！」「兄弟に！」「〇〇さんに！」と
嬉しそうに書く姿が印象的でした♪
みんな、こんなにたくさんの「ありがとう」を
胸にしまっていたんだな…って
嬉しくなると同時に
もっとこの「ありがとう」の想いを表現できる場や
きっかけを作っていきたいなぁと感じました(#^^#)
Thanks week、素敵なスタートとなりました☆彡
