今年5月にPLATZ古江の従たる事業所としてスタートした放課後等デイサービスぴあ草津みなみですが、7月1日に放課後デイとして事業者指定を頂き、今月で6か月が経ちました。
そして、おかげさまで、放課後等デイサービスぴあ草津みなみは、初めての年末を迎えました。
私ども一般車弾法人青少年自立支援フォーラムには、放課後等デイサービスPLATZ古江と当施設・ぴあ草津みなみの二つの施設があります。
二つの放課後デイは、それぞれ別のアプローチで子ども達の成長を支援しています。
ぴあはPLATZとは異なり、少人数のグループで「集中して取り組むこと」を療育のメニューのテーマとしてきました。
子供達の成長にとって「達成感」は必要なエンジンです。
その「達成感」を得るためには、漫然とやるのではなく、集中して取り組むことが必要です。
子ども達が取り組むためのハードルが高すぎず低すぎないよう、一人一人の反応・変化を見ながら、適切な課題を設定し、成長を支援しています。
放課後等デイサービスは多様性が認められたサービスです。
こうでなければならないと定められていることは僅かであり、各施設が療育のメニューや運営に工夫を凝らし特色を活かしてサービスを提供しています。
保護者の方々にもご理解をいただき、ご支援をいただいて、放課後等デイサービスぴあ草津みなみも、やってきたことがようやく少しカタチになってきたように思われます。
来る年も、放課後等デイサービスとして、ぴあでやろうとしていることの精度をさらに上げて、子ども達の成長を精一杯支援してまいります。
どうぞ、引き続き、よろしくお願いいたします。