鏡餅を「開く」とは?

こんにちは😊

放課後デイサービスPier草津南です💕

今日111日日は「鏡開き」の日。

お正月に年神さまを迎え入れた鏡餅を ありがたくいただき、1年の無病息災を願う日です。

pierでは年末に紙粘土で鏡餅を作り、飾っていました。

 

それをいよいよ「開く」日!

子供達はやる気食べる気マンマンです

でもその前にちょっとお勉強。

「鏡」は丸いものを意味し、その鏡には神様が宿ると言われていたそうです。そして、その丸い餅の形は神様の魂を意味するそうです。

ということは、これからすること(木槌で叩き割ること)=神様を叩き割る😱

考えてみればとても失礼なことですね。なので昔の人は「割る」とは言わず「開く」と言っていたのだそうです。

(去年最後のブログにも鏡餅を叩き割ろうと思う、と載せたのですが、勉強不足で失礼しました🙇‍♂️

そんなことをお勉強したあと、みんな1人ずつ願い事を唱えながら鏡餅を「開き」ました。

仕事を頑張れますように(今年度卒業する子供より)

学校を卒業できますように

いっぱい遊べますように

痩せますように(笑)

 

神さま、きっと聞いて下さると思います

紙粘土は硬くてなかなか形が変わらなかったんですが、段々とヒビが入り、ついに、やっと

割れた〜🙌😊🙌……

ハッ😱

「ひらいたァ〜〜!!」

その後は、きな粉斑とおしるこ斑に分かれて作り、ありがた〜くいただきました🎵

今日のこの経験が、これからの子供達の心豊かな生活と成長に結びつきますように🙏

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